2017年09月29日

生の落語鑑賞

以前は家でDVDを見るしかできなかった落語鑑賞が、最近では完全休暇がとれるので生の落語鑑賞ができるようになり頻繁に行っています。
http://mukaihara.seesaa.net/archives/20151114-1.html
最近よく落語の何が楽しいのかと問われます。
映画観賞もよく行きますが、言葉への反応が敏感な最近の私は映画を観るのも落語を聞くのも同じように映像の世界観が広がるようです。
加えて古典落語は現代まで廃れずに語り伝えられていますので、時代の流行りに関係ない人間味あふれるユーモアが多くあります。
有名どころでは桂ざこば、桂南光、立川談春、桂文珍で今年に明石市民会館に来たので見に行きました。
それ以外では立川談春の一番弟子の若手女流落語家の立川こはるさんも神戸に来たので見に行きましたが、師匠の談春譲りの実力派落語でした。

上記は数か月前から予約して行くいわゆるコンサートのようなイベントですが、大阪北野に毎日公演されている常設寄席があります。
時間が空いた時に気軽に行ける寄席で「繁昌亭」と言います。
私自身知らない若手からベテランまで出演するのですが、有名無名に関わらず面白いです。

いつも一人で行きますので興味のある方はお声掛けくださ〜い。

追伸:あるスタッフに「先生、ぼっちなんですね」と突っ込まれました。
落語会場は高齢男性のぼっち(私なんか若いほうです)が多いので大丈夫です!(笑)

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2017年09月22日

老人ホームなどの施設看護師の役割

一般的な介護付き有料老人ホームなどは訪問診療が認められています(介護老人保健施設や特別養護老人ホームは原則訪問診療が認められていません)。
当クリニックも複数の施設の訪問診療に行っています。
そして多くの施設では常勤・非常勤の看護師が働いていて入居者の健康管理の中心的役割を果たします。
ただ健康管理業務が中心なので例え在宅医が指示を出しても点滴や尿道カテーテル挿入などの医療行為的な看護業務は行いません。
そのため体調悪化時は在宅医の往診診察が中心ですが、健康管理中心の施設看護師、医師とのパイプ役の在宅クリニックの連携調整看護師、医師の指示のもと点滴を行う訪問看護ステーションの訪問看護師のそれぞれが同じ看護師でありながら役割の違う仕事を請け負い施設入居者を看ることになります。

私は施設看護師にぜひお願いしたい役割があります。
それは医師の診察が必要かどうかの医療的判断です。
病院の看護師であっても日々病院の入院病棟の現場で入院患者体調悪化時に医師に報告するだけか診てもらうかどうか判断しますので、特別な行為ではありません。
しかし、病棟では身近に医師がいますので気軽に診察依頼しやすい環境かもしれません。

当クリニックでは毎日在宅患者様の状態変化の連絡が多く入ります。
その時にすべて往診をするとクリニックが機能しなくなります。
そのため経過観察や医療介護ケアや投薬指示などをして次の定期訪問まで待てるかも検討します。
患者様やその家族様もしくは施設ならヘルパーや介護士であれば医療的な診察が必要かどうかの判断は難しいと思いますが、看護師の資格で働いている施設看護師の方々にはある程度の医療的判断をお願いしたいのです。
これまで施設看護師から状態変化の連絡があったときに「私には診察が必要かどうかわかりません」時には感情的になると「状態報告をしているのだから診察が必要かどうかはそちらが判断することでしょ!」とキレられます。
もちろん施設看護師に医師診察必要性の判断の責任を押し付けるつもりはありませんので、診察が必要かどうかお互い施設看護師と在宅クリニック看護師で相談(もちろん悩む場合は最終的に医師が決めますが基本的に往診に行きます)するのですが、看護師である以上普段その方のケアをしている施設看護師として医師診察が必要かどうかの医療的判断をして意見を言ってほしいのです。

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2017年09月15日

量子力学〜光(光子)と電子

最近量子力学に凝っています(以前は相対性理論でした)。
http://mukaihara.seesaa.net/archives/20150829-1.html
素人なので難しい話はわかりませんが、相対性理論同様、今まで常識的に理解していた科学の世界観が崩れるようなパラダイムシフト(常識の崩壊)を実感として理解するときに面白さを感じます。
ただ私が様々な本やインターネットなどの情報から自分なりに理解した解釈なので間違っているかもしれない点はご了承ください。

 物質の最小単位は原子です。
原子より小さい物質を総称して量子と呼びます。
電子や中性子や陽子も量子です。
まずここで不思議に思いませんか?
物質の最小単位が原子と言ったのに、電子や中性子や陽子がさらに小さいのなら原子が最小単位と言うのはおかしいのではないかと。
しかし量子力学の進歩の結果、量子の世界では普通の物質としての力学(物理学)の法則が適応しないことがわかりました(そのため物質の最小単位はやはり原子です)。
いちばん有名なのは「ある粒子(量子)の運動(量)と位置は同時に正確に知ることは不可能である」と言う不確定性原理ですが、野球のボールを考えた場合に運動と位置を同時に知ることができないとはおかしな理論ですが、量子の世界では正しいと言われている理論です。

 そしてここからが私が特に興味を持った話です。
量子には波動と粒子としての両方の性質があります。
量子の代表格の「光(光子)」と「電子」について説明します。
光は電磁波の一種で波動としての性質を強く持ちますが、実は物質でないにも関わらず粒子としての性質、便宜上「光子」としての性質も持つことがわかってきました。
そして、電子は物質ですが波動としての波の性質を持つことがわかってきました(これまで波動を電子の振動として説明してきましたがそんな単純なものではなさそうです)。

 結論として私が非常に驚いたパラダイムシフトは「物質でない光と物質である電子は全く物理学的に別物」ではなくて「量子力学において光と電子は同じようなもので、物質でない光と物質である電子には大きな差はない」という事実です(専門家から見ると前述表現は間違っているかもしれません)。

みなさん、興味を感じませんか?
以前の相対性理論の時のスタッフのコメントを再掲します。
「先生のブログは全部読んでいますが、最近の難しい話はとばしています」(笑)

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posted by MCL at 08:00| Comment(0) | 院長日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする