2018年12月21日

ドイツの歴史〜プロテスタント・キリスト教

ドイツの起源はフランク王国→東フランク王国→神聖ローマ帝国となります。
西暦962〜1806年まで続いた神聖ローマ帝国が中世ドイツの中心です。
カトリックキリスト教の権威が確立されてくると、ドイツにて神聖ローマ帝国が誕生して、神聖ローマ帝国の皇帝とローマカトリック教会の教皇は権力と権威を補完し合うようになります。
ここまではフランスと同じなのですが最終的に協力・敵対しながらもローマカトリック教会と切っても切れない関係を築いていたフランスに対して、ドイツは最終的にカトリック教会から離れて独自路線に行きます。
神聖ローマ帝国の後半では、キリスト教(教皇)や国内政策(皇帝)に不満を持った民衆が立ち上がりました。
それがプロテスタント・キリスト教の発祥であるルターを中心とした宗教改革であり、神聖ローマ帝国分裂による小国家・自由都市の集合体からなるドイツです。

近世・近代はプロテスタントキリスト教会や小国家・自由都市が権威と権力の中心になっているのですが、それぞれが個別性を重んじる組織であるため統一国家ドイツとしての発展が遅れてしまって、第一次・第二次世界大戦の敗北につながっていくようです。
posted by MCL at 08:00| Comment(0) | 院長日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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