2014年04月27日

G.ガルシア・マルケス

  先日、4月17日に作家のG.ガルシア・マルケスが亡くなりました。ガブリエル・ホセ・ガルシア=マルケス(Gabriel José García Márquez)は1982年にノーベル文学賞を受賞したラテンアメリカ文学で有名な世界的な作家です。これまでにも読んでみようかな?と思ったことはあったのですが、難しそうな気がしてなかなか手を出せずにいました。今回の訃報をきっかけに何か読んでみようと思い「予告された殺人の記録」を買ってみました。この小説はマルケス自信が最高傑作だと言ってる作品なのですが、中篇小説で分量としては140ページ足らずの薄い文庫本になります。読み始めてみるととても面白くグイグイ引き込まれる作品でした。マジックリアリズムという手法で書かれた作品ということですが、そんな難解さはなく、閉鎖的な田舎町の人間関係が濃密に描き出されていてとても充実した読書体験でした。ただ、登場人物が多いのと、名前がラテンアメリカ系なので覚えにくいということはありましたが、読み始めて作品世界に浸るようになれば気にならなくなります。
  「予告された殺人の記録」がすんなり読めてとても面白かったので、調子にのって「百年の孤独」も読んでみようかと思っています。こちらはマルケスの代表作でベストセラーになった小説ですが、ある一族の100年間7世代にわたる話なので、とても長い小説になります。でもそれはそれで長い時間を小説世界に浸れることになるので、楽しい読書体験になるかもしれません。たまには世界的な文学に触れるのもいいものですね。

YW



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2014年03月23日

中学生への入学祝い

  甥っ子がこの4月から中学生になります。入学祝いに何が欲しいか聞いてみるとすぐに「ゲーム」という答えが返ってきました。でも「入学祝いにゲームはないだろう」と思ったので、本人の意向は無視して、私も愛用している「ほぼ日手帳」の4月始まり版を贈ることにしました。
 「ほぼ日手帳」は糸井重里氏が主催している「ほぼ日刊イトイ新聞」というWEBサイトで販売している1日1ページのダイアリー式の手帳です。とても使い心地がよく、私は毎年1月始まりの手帳を買って使っています。甥っ子には4月入学祝いということで4月始まりを購入。WEB購入特典でミニバック・ボールペン・透明保護カバーが付いていて、かなりお得です。日々の予定管理に使ったり、簡単な日記帳として使ったりと、いろんな使い方ができるので新中学生活で役立ててもらいたいと思っていますが、1ヶ月もしないうちにほったらかしにされそうな予感もしています。それでもゲームをプレゼントするよりかはいいですよね?

届いたほぼ日手帳はこんな感じです。
手帳本体とカバー、ミニバッグ、ボールペンがセットになっています。
IMG_0181.JPG

ちなみにこんな箱で届きますよ。
IMG_0177.JPG

箱のフタにはこんな言葉が書いてありました。
IMG_0180.JPG
いま言ったそのことを、
口角をあげて、微笑みながら言ってごらん。
ほら、そっちのほうがいいだろう?
「セフティ・マッチ氏の焚火話」より

いい言葉ですね。
送ってくる箱にも糸井重里テイストがあって、とてもいいです。
皆さんも「ほぼ日手帳」を使ってみてはいかがでしょう?

YW

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2014年02月26日

TURNER

神戸市立博物館でターナー展を観てきました。ターナー(Joseph Mallord William Turner)は英国最高の風景画家で、生涯を通じて自身の絵画表現を追及し続けた巨匠です。今回のターナー展の作品は、世界最大のコレクションを誇るロンドンのテート美術館から提供され、油彩画30点以上に水彩画やスケッチブックなど約110点が展示される大回顧展になっています。
 ターナーの人生に沿って5つのテーマにわけて展示されていましたが、若々しく才気溢れる英国の風景画にはじまり、海洋をテーマにした風景画やイタリアをはじめヨーロッパを旅して描いた風景画など年齢を重ねて円熟してゆく作品はとても魅力的でした。晩年には光や大気そのものを描こうとした挑戦的な作品があり、最期まで絵画表現に取組み続けたことが感じられ、正に絵画の求道者なんだなと思いました。ほとんどが風景画なのに飽きずに見ることができるのは本当にすごかったです。また、旅先でのスケッチも数多く展示されていましたが、これらのスケッチブックを見るとターナーが実際に手に持って描いていることが身近に感じられるようでとても面白かったです。このターナー展は4月6日まで開催していますので、ぜひ一度観に行ってみてください。

チラシ.JPG
これはチラシです。ターナーといえば、こんな木の風景が有名です。夏目漱石の「坊ちゃん」でも引用されています。

絵葉書.JPG
こちらは今回お気に入りで購入した絵葉書です。毎回美術展に行くたびに買ってしまいますが、ハガキとして出したことは一度もないです。

YW

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ターナー展
会場:神戸市立博物館
会期:2014年1月11日〜4月6日
時間:9:30〜17:30(土日は19:00まで)
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