コロナウイルスは自分自身で増えることができず、粘膜などの細胞に付着して入り込み増えます。
健康な皮膚には入り込むことができず表面に付着するだけと言われています。
表面についたウイルスは時間がたてば壊れてしまいますが、物の種類によっては1〜3日くらい感染する力をもつといわれています。
流水と石けんでの手洗いや手指消毒用アルコールによって感染力を失わせることができます。
ただ、気が付ない盲点として出先の共用の場(ドアノブや電車のつり革など様々なものに触れることにより)手に付着し、洗っていない手で目や鼻、口などを触ると感染する可能性があります。


